新撰組屯所

2004年の大河「新選組!」にハマりっぱなしの新選組ファンです♪副長が大好きです(^^)v

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「壬生義士伝」を読んで

「篤姫」第二回目、観ました。
「薩摩は新選組の敵!」と思いながらも、大久保利通や西郷隆盛の若かりし頃を知るにつれ、
「う~~ん、薩摩にも色んな事情が有ったわけか、、、」と、肯定的に観てしまいそうかも?な自分がすこ~し怖い(苦笑)

「佐々木夫妻の仁義無き戦い」第一回目、録画したけど、まだ観て無い。

という事で、、今日は、早く書いて置かないと忘れてしまいそうな小説「壬生義士伝」の感想、行ってみよ~~

最初に出てくる居酒屋の主人は、元新選組隊士、、それも、函館まで行き、土方さんの最期をも見届けた隊士っていう設定になってるんですが、、、
架空の隊士、ですよね?フィクションなんだから。

あ、前もって書いて置きますが、小説の主人公はあくまでも吉村貫一郎ですが、そこは土方ファンの私、まるで土方さんが主人公であるかのような感想ですので悪しからず(笑)

先ず、吉村が無理な介錯をした後、副長から”お清め代”を貰う場面、面白かったです。
”ケチ同士の目と目の駆け引き”って書いてありました。
”同士”ってコトは、あの~ アレですか?土方さんも”ケチ”だっていう設定ですか?この小説では!?(怒)

あと、こういう場面が有りました。

吉村が、南部盛岡はそれはそれは綺麗な所だって、お国自慢をするんです。
「西に岩木山、南に早池峰山、云々」って。
そしたら、土方さん、、、
「日ノ本一の景色なら、武州は日野だ!」って負けじと言い返します。

コレで決定。
土方さん、この小説では”ケチで負けず嫌いな人”っていう設定です(泣笑)
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(以下、青字部分は、本より引用しました)

斉藤さんが会津で土方さんと袂を分かった場面。
「組!!」みたいな円満退組(?)じゃなく、大モメにモメた挙句、会津に残ると決めた斉藤さんの捨てゼリフ
「(略) 拙者は貴公のごとき”にわか”ではない。(略)もう金輪際、貴公の指図は受けぬ」
に対し、
「よおし。ならばその俄侍に、いってえどれだけのことができるか見せてやろうじゃあねえか。俺ァとことん働いて、天下の”にわか”になってやる」っていう土方さんのセリフ、、、痺れますね~~

斉藤さん、「いい男だ。もし自分が女だったなら、ぞっこん惚れただろう」って言ってます。
うん、うん、そう来なくっちゃ!(嬉)

浅田次郎、バンザイ!

あ、因みにこの小説では、坂本龍馬を殺害したのは、斉藤さんって事になってます(苦笑)

え~っと、、それから土方さんが最期を迎える場面。
ココは、読んでて泣けて来ました。
それぞれニュアンスは違いますが、映像で何度も同じ場面を観、また本で同じ場面を読んでも、”慣れる”って事は無いですね~

「降参しろ」息の上がるとき、土方は俺の耳元ではっきりとそう言った。
「いやです」と俺は言った。(略)俺は黒羅紗の軍服の胸に耳を添えて、その鼓動がゆっくりと遠ざかるまで、じっとしていた。

↑ココ読んでたら、もう、、どうしよう?ってくらい泣けて来ました。

え~感想の最後くらいは、主人公に関りのあることを書いて〆たいと思います。

~エピローグ~

吉村貫一郎の長男、嘉一郎は函館にて戦死。
長女、みつは、大野次郎右衛門の息子、千秋の嫁に。
次男、貫一郎ジュニア(父と同じ名前なので、私が勝手にジュニアとしました)は、次郎右衛門が心を砕いたお陰で、越後の豪農、江藤家に養子に入り、後に東京帝國大学の教授になります。

小説の最後は、その貫一郎ジュニアが故郷の高校で教鞭を取る為、汽車に揺られるシーンです。

ココを読んだ時、私は思いました。
貫一郎ジュニアは、その本心は、きっと帰りたかったに違い無い亡き父と兄、二人の想いも一緒に引っさげて故郷へと帰って行ったんだ、って。

小説「壬生義士伝」読んで、良かったです。
正直、「もう終わり?もっと読んでたいな、、」って思いました。

ま、何と言っても、「輪違屋~」で嫌いになってしまってた浅田次郎さんに対する偏見が無くなったっていうのは、私にとってプラスやったかな?(笑)って思います。

土方さんをあんなにもカッコよく描いてくれた浅田次郎さんは、最高の作家です!
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この記事へのコメント

これ読むとしばらく「おもさげながんす~」って言ってしまうんですよね~(笑)

壬生義士は土方の出番が少ないのに、あさぎさんの感想ではしっかり主役ですね(笑)でも私も壬生義士は出番の割に土方のインパクト強いです。浅田さんの描く土方のしゃべり方が荒い江戸弁で好きなんですよね~♪

史実では土方の最後は「即死」なので大体どの作品も最後の台詞がないけど、この作品で死ぬ間際まで新選組の心配をする所が泣けますよね(涙)

盛岡の石割桜を見に行ってみたいな~って思ったりもしました。

  • 20080121
  • Mini子 ♦a2H6GHBU
  • URL
  • 編集 ]
Mini子さんへ

>おもさげながんす~
(笑)ホント、ホント~
>しっかり主役
はい!脇役になんかするモンですか~(笑)

で、そうですね~
ドラマや小説によっては、標準語?丁寧語?みたいな時がありますけど私も土方さんは江戸弁がいいって思います。

土方さんの最期。
そうですね~ たとえフィクションでも、死ぬ間際まで仲間のことを考える土方さん、断然ステキです!

あ~”石割桜”ですか~
私も見たいです。
っていうか、日ノ本一の”南部盛岡”の景色を見てみたいです。

  • 20080122
  • あさぎ ♦-
  • URL
  • 編集 ]
楽しみってなに?

楽しみってなに?

  • 20080122
  • BlogPetのタマ ♦-
  • URL
  • 編集 ]

はじめまして。

土方歳三懐かしい・・・
(あっ!別に元隊士ってワケじゃないです。)
私等の世代は「燃えよ剣」もう最高でした。
小学生の頃に読んで土方歳三が大好きでした。
ごめんなさい。
過去形です。
では!!

  • 20080122
  • さとり ♦3618k6Qo
  • URL
  • 編集 ]
さとりさんへ

初めまして!
新撰組屯所へようこそ!

>元隊士
(笑)

過去形?
あ、、今はお好きじゃないんですね?
何故なんだろう???

  • 20080124
  • あさぎ ♦-
  • URL
  • 編集 ]
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