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新撰組屯所

2004年の大河「新選組!」にハマりっぱなしの新選組ファンです♪副長が大好きです(^^)v

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沖田さん、どうぞ安らかに。

新選組全史カレンダーによりますと、今日5月30日は、「沖田総司、江戸で病死 享年27歳(1868年/慶応4年)」と有ります。

考えてみれば、5月って、、、
年は違えど、5日は、土方さんの誕生日、ま、コレはいいとして、11日は、土方さんが戦死した日だし、30日が、コレまた総司が病死した日、なんですね。

5月、、いい季節なんですけどね~ 
新選組ファンにとっては、悲しい月になってしまってますね(涙)

で、、、って事でも無いんですが、自作の”手紙ネタ”(←え?アレってネタ?)から、ちょこっと思いついたので、幕末編を一つ。
例によって、当然のごとくフィクションです。


では、では。

八木邸前にて。

1番組が、巡察から戻って来た。
沖田が、そこに立っていた土方に話し掛けた。

沖田 「土方さん、ただいま戻りました」
土方 「おう、ご苦労だった。で?何か問題有ったか?」
沖田 「いえ、特に何も有りませんよ。コホッ」
土方 「そうか、、分った。じゃあ、後は自由にしてていいぜ?」

沖田 「あ、、はい、、あっ!土方さん、コレ、預かって来ました」
土方 「ん?何だ?手紙か?」
沖田 「はい、そうみたいですよ。巡察の帰りに女の人から渡されたんですよ。土方さんに渡しておいてくれって」
土方 「そう、か。分った」
と言って、土方は、その手紙を懐に入れてしまった。

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沖田 「読まないんですか?コホッ」
土方 「ああ?」
沖田 「その手紙、、読まないんですか?コホッコホッ」
土方 「まあ、読まねえでも、内容は分かってっからな」
沖田 「へえ~?何て書いてあるんですか?教えて下さいよ」

土方 「ま、教えてやらねえでもねえが、、、」
沖田 「勿体つけてないで、、コホッ、、教えて下さいよ」
土方 「”歳三さま、貴方をお慕い申し上げております”だな」
沖田 「は、、、そう、、ですか、、、」
(聞くんじゃ、無かった、、、)

土方 「皆、書いて来る事は同じだ」
沖田 「皆、ですか、皆、って、、コホッ、コホッ、、」
(一体何人居るんだろ?)

と、突然発作が起こり、総司は、咳が酷くなってきた。

土方 「一人くらい、、おっ!コイツは!って思わせる手紙、書けねえもんかと思っちまうぜ、、、おっと、総司!お前、大丈夫か!?」

沖田 「コホッ!コホッ!ゲホッ、、グッ」
咳の次に総司は、口から真っ赤な”液体”を吐いた。

土方 「総司!おい!お前、、真っ赤じゃねえか!?」
沖田 「だい、、じょう、ぶ、ですよ」
土方 「総司、、、お前、、まさか、、」
沖田 「、、え?」
(土方さん、気づいちゃったかな?)

土方 「お前、、、朝餉に出てたトマト、、食い過ぎたんじゃねえか?」
沖田 「え、、、、」
(マジで?土方さん、それ、マジで言ってます?)

土方 「お前、、いくら好きでも、食い過ぎは良くねぇぜ?」
沖田 「あ、、はい、、ははは、、そう、ですね」
(あ、、やっぱり、マジなんだ、、、)

土方 「もう巡察も終わった事だし、今日はゆっくり寝てろ」
沖田 「ええ~?自由にしてて良いって言ってたじゃないですか~?」
土方 「だから、、アレだ。その、、そうだ、自由に、寝てりゃあいいんだよっ」
沖田 「嫌だな~ 寝てるなんて、、、」
(自由に寝るって、、どんなだよ~?)

土方 「ホラ、石田散薬。お前にやるから、コレ飲んで寝てろ」
沖田 「え? コレって、打ち身、切り傷に効く薬じゃなかったですか?風邪にも効くんですか~?」
土方 「風邪?あ、ああ、そうだ。ってかお前、、コレは何にでも効くんだ。アレだぜ?コレ飲んどきゃ、、、そうだ!背も伸びるんだぜ?」
沖田 「”まゆつば”だな~ そんなんで背が伸びる訳無いじゃないですか~」
土方 「何言ってんだ、お前、武田がこないだ”下さい”っつって嬉しそうに持ってったぜ?」
沖田 「そんなの信じてるのは、武田さんくらいですよ。コホッ」
土方 「おい、総司、お前、、”いわしの頭も信心から”ってことわざ、知らねえのか?何でも効くって思ってりゃ、効くんだよっ。さあ、持ってけ!」
沖田 「はあ、、、じゃあ、遠慮なく、、、」
(いや、本当は遠慮したいんだけど、、)

土方 「おう、本当に飲んだかどうか、後で確かめに行くからなっ!」
沖田 「ええ~~?」
(見に来るって、、それ、本当ですか?)

土方 「ちゃんと、飲めよ!」
沖田 「はあ~~い」
(はあ~~あ)

総司は、しぶしぶ、家中へと入って行った。

一方、この二人のやり取りを影で聞いていた人物が居た。
近藤である。

近藤は、総司が居なくなったのを確かめた後、土方に問いかけた。
近藤 「おい、トシ、、、総司は、労咳だぞ?」
土方 「ああ、分かってる」

そう! 土方は、労咳のせいで、総司がトマトなどでは無く、血を吐いた事は、お見通しだったのだ!(←当たり前です)

近藤 「じゃあ、なんで石田散薬なんだ?」
土方 「アレは、袋は石田散薬だが、中身は、義兄んトコの虚労散薬だ」
近藤 「虚労散薬か、、肺病に効くっていう、、、そうか、、そうだったのか、、」
土方 「アイツが労咳だって事をオレが知ってるってのは、総司に知られたくねえんだ」
近藤 「そう、、か。まあ、後でホントに寝てるかどうか、見に行ってやるとするか、、、」
土方 「ああ、そうしようぜ」
近藤 「素振りなんかしてたら、懲らしめてやらないとな?」
と、近藤は言った後、いたずらっ子のように、ニコッと笑った。

土方 「ああ、もちろんだ」
(それと、、薬だ。アイツ、飲んで無かったら、シメてやる!)





管理人の言い訳
天才剣士、沖田総司、新選組一番組 組長。
27歳なんて若すぎるぞ~~~~~!(涙)

え~っと、土方さんの事、壊してないよね?コレ。(←かなり気にしてるらしい)


沖田さんのご冥福をお祈り致します。合掌
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この記事へのコメント

こんばんわ♪
この日だということをこちらを読んで気づきました!
ありがとうございます!!

土方さん、全然壊れてないですよ!
薬の中身だけ取り替えるとはさすがです。
総司とのやりとり、いいですねぇw
トマトときましたか~!(笑)
私、この2人がこんな風に絡んでる所大好きです。
もちろん、近藤さんも含めるとさらにですけど!
総司はきっとギリギリまでこの2人の兄?達に、自分の病気を知られたくなかったでしょうね。。
きっと最後まで付いていきたかったでしょう!
それを考えるとすごく切ないです。
27歳・・若すぎますね・・(涙)

ぱせりさんへ

お早うございます☆
>この日だということ
いえいえ、私も、新選組全史カレンダーが有るから分る、ってモンなんですよ~
コレが無かったら、土方さんの誕生日と戦死した日くらいしか、覚えてない、、かも?(苦笑)

>土方さん、全然壊れてないですよ!
ホッ、有難うございます!ホント、自分で書いて置きながら何なんですが、「土方さんは、壊せない!」っていう気持ちが常に有るので、気になるんですよね~フフフ、、
で、そうですね~
総司は、なるべくなら、病気の事、知られたく無かっただろうな~って思います。特に二人には。

土方さんも、本当は知っていながら知らないフリ、したかったんじゃないかな~なんて思ったので、こんな感じにしてみました。

本当にね、総司はあまりにも早く逝き過ぎですね。

土方さんが少し銀魂の土方さんにちょと似てますが崩れていませんよ~!
土方が結核を知りながらトマトというとはちょと良いですね~!
沖田さんと土方さん良かったですよ~!局長も~
沖田さんの死は、本当に可愛そうですね~もし幕末に医療の技術が進んでいればたぶん彼も土方と共に函館まで転戦していたと思います。
沖田さんので思ったのですが現在沖田さんの墓っていけますか?教えて下さい~

  • 20090128
  • 勇春~局長~ ♦-
  • URL
  • 編集 ]
勇春~局長~さんへ

あ、十四郎に似てます?
フフフ、、崩れて無くて良かった~(笑)

>たぶん彼も土方と共に函館まで転戦していたと思います

私も十中八九、そうしただろうと思います。

>現在沖田さんの墓っていけますか?教えて下さい~

あ、以前は何か、不心得者が居たせいでお墓参り禁止、とかになってたんでしたよね、確か。
けど、今はどうなんでしょうね?
私も行ったことが無いので分からないんですが、行けるんじゃないかなあ?
とは思いますが、、、でも確かじゃないので、事前に何かでお調べになってから行って下さいね♪

お答えありがとうございます。
土方・近藤と墓を行ったので次はと考えていました-

  • 20090128
  • 勇春~局長~ ♦-
  • URL
  • 編集 ]
勇春~局長~さんへ

あ、そうだったんですね。
こんな…なんか投げ出したような返事で済みませんm(__)m

  • 20090128
  • あさぎ ♦-
  • URL
  • 編集 ]

いえいえ!
わかりやすいですよ

  • 20090128
  • 勇春~局長~ ♦-
  • URL
  • 編集 ]
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