新撰組屯所

2004年の大河「新選組!」にハマりっぱなしの新選組ファンです♪副長が大好きです(^^)v

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大河ドラマ「江」の裏話(^^)v

先日コチラで少し触れた、
「江」の時代考証を担当されている小和田哲男氏の講演会に行ってきました。

”ブログ等には書かないで下さいね”などの注意事項は無かったので、
ココで少しくらいネタばらし?しても良いと思うので書きます(^^)v

まずは”時代考証”というお仕事についてお話されたんですが、
大雑把に言って二つ、必ずやることがあるんだそうです。

一つは俳優さん達に渡る前の台本のチェック。
言葉づかいなど、「それは当時は言わないだろう」というセリフを直す、という仕事。

そして二つ目に、「大河ドラマ」はあくまでも”ドラマ”なのでフィクションも相当入っているんだけど、
史実とあまりにもかけ離れないように修正すること。

他にも色々あるそうですが、以上の二つが大きなお仕事なのだそうです。


言葉づかいについては、一つの例として「天地人」の(これも時代考証を担当されていたのですが)
セリフを挙げられてました。

誰のセリフかは忘れましたが、
これでお主も殿のお眼鏡にかのうたのう」というセリフ。

これは何が可笑しいのかお分かりでしょうか?

それは、”眼鏡”なんだそうです。

小和田氏によると、眼鏡はこの時期、日本にはまだ無かったとの事、
なので、このセリフは無しになったんだそうです。

が、そんなに厳密にはしない、との事で、

例えば「江」での、江が信長に会える嬉しさで言った「やったー!」という言葉、
当時はそんな言い方、しなかったのではないか?と思ったけれど、

まあ、このくらいはいいだろう、という事で、そのままになったんだそうです。

この他、「」については、色んな事をお話されたんですが、
特に興味深かったのは、「袋のねずみ」「落城シーン」の話です。

浅井と朝倉の両方から攻められて、信長が窮地に追い込まれている事をお市が知らせる方法として、
手紙ではちゃんと届くかどうか分からないので、あずきを入れた袋の両端をしばり渡した、とされている事。


あのシーン、本編では、侍女が作って持ってきたものを市が捨ててしまって、使い物にならなくしてしまいましたよね?

あの放映後、クレームの電話がかなり来たんだそうです(^_^;)

が、小和田氏の言によると、「あの話は江戸時代になってから出来た話だと思う
という事で、今回は使わなかったんだそうです。

そして”クレーム”といえば、こちらはそれほど来なかったそうですが、
”小谷城”が落城するシーン。

それまで色んな所に火をかけていた信長だけれど、
市やその娘達が暮らす小谷城を落とすのに”火をつけて燃やしてしまう”という事はしなかったんだそうです。

後世、城跡を調べてみても、火がつけられたあとは無い、との事で、
小和田氏は、「小谷城は燃やされてませんからね」とドラマ制作者に何度も言っていた、との事です。

けれど、本編では燃やされてましたよね?(^_^;)

小和田氏にN○Kからこういう電話があったんだそうです。
「今から落城シーンを撮影するんですが、、少しくらい燃やしてもいいですよね?」と。

あのシーンでは、
市、茶々、初、赤ん坊の江、侍女たちが涙を流しながら自分たちが暮らした城が落城していく様を見ている訳で、中では父である長政も死んでいる、、、

「製作者側としては”燃えていないと雰囲気が出ない”と思ったんでしょうね。少しならいいですよ、と言いました」と小和田氏。

以上のように色んな裏話をして下さり、一時間半の講演があっという間で、
本当に楽しい時を過ごすことが出来ました(*^_^*)

今日記事にした事以外にも色んなお話が聞けましたので、
また「江」の話が進んで行くにつれて、おいおい、書いて行ければいいなと思います。




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この記事へのコメント

エキストラ

興味深いお話をありがとうございます。

実は、私、高校の三年間、テレビの通行人をしていたのです。
実家(豊中市)の近所に、請負業の社長さんが住んで
おられて、母が頼まれていました。
近所の子供さんに声をかけていたのです。
ですので、面白半分でNHKや関西テレビに出向いていました。
テレビ界、それはもう、、、絶句の世界でした。
でも、みんなで作り上げるというワクワクさは
たくさん味あわせて頂きました。
あさぎさまのお話で当時を思い出しています。


みちこさんへ

エキストラをされてたんですね!

>テレビ界、それはもう、、、絶句の世界でした

絶句、、ですか!?
色々お話を聞かせて頂きたいです!

すごくおもしろいお話ですね。
とても、参考になりました。
フィクションありで、監修されているのですね。

少しくらい燃やしてもいいですよね、には笑ってしまいました(^_^)

MAHHYAさんへ

喜んで頂けたなら、記事にした甲斐が有りました(^^)v

私も笑ってしまいました^m^

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