新撰組屯所

2004年の大河「新選組!」にハマりっぱなしの新選組ファンです♪副長が大好きです(^^)v

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
にほんブログ村 歴史ブログ 新選組へ
にほんブログ村↑皆さまのクリックが励みになりますm(__)m

「ヒミコの冒険」3

ヒミコは、大胆な事を言ってしまったかも、と思ったが、タイムスリップにしろ、何にしろ、折角幕末の京都に居るんだから、いつも思って居た事を実行しようと考え、沖田さんにもう一度、お願いした。
 「私は、新撰組が好きなんです。だから、上手く行くように願っているだけなんです。」
 と、必死になって言った時、ヒミコのお腹がグ~と鳴った。
とたん、顔を赤くしてうつむいた。
そういえば、ヒミコはお昼を食べようと六盛に行く途中でタイムスリップしてしまったのだった。
 「あははは、、。あなた、お腹が空いてるんですか?じゃあ、屯所に行く前に、何か甘いものでも食べて行きましょうか?」
と、沖田さんは、平隊士達を先に帰して、ヒミコを甘味所へ誘ってくれた。
ヒミコは、沖田さんが、甘味所へ連れて行ってくれることもそうだが、屯所へも連れて行く気でいる事が分かって一段と嬉しく思った。
 ヒミコは、その時、ヴィトンのショルダーを持ち、財布ももちろん持っていたが、今持っているお金は当然、この時代では通用しない。
どうしようか、、、と逡巡していると、
 「もちろん、驕りますよ。」と沖田さんは優しく言ってくれた。
ヒミコは、
 「有難うございます!このご恩は一生忘れません。」と応えた。
 「ただの、お汁粉ですよ。」と、沖田さんは、にっこり笑った。
甘味所に行く道すがら、ヒミコは、新撰組がどんなメンバーで構成されているか、京に残るようになった理由等知っている限りのことを、心の中で、天才剣士の沖田さんに護衛されてるなんて、不逞浪士が何人来ても大丈夫だな、と不謹慎な事を思いながら、話し続けた。
 沖田さんは、目を丸くして、なんで、そんな事まで知っているのか、
こいつは、何者だ?という顔をして、聞いていた。
 ヒミコはドラマで知った限りの事を話したのだが、細部に至っては、違った事もあったようであった。
 そうこうする内、甘味所に着いた。
 「お汁粉、二つね。」と沖田さんは、頼んでくれた。
やっぱり、沖田さんって甘い物が好きなんだな、と思いながら、ヒミコも、お汁粉をすすった。とても美味しかった。ヒミコはきちんとお礼を言った。
 食べ終えると、
 「さあ、では、屯所へ行きましょうか?」と、沖田さんは立ち上がって言った。
ヒミコは、自分から望んだものの、いざ、土方さんに会えると思うと、
心臓がドキドキしてきた。
その様子を見て沖田さんは、土方の事を恐がっているとでも思ったか、
 「土方さんに会いたいんでしょ?まあ、あの人は、巷じゃ鬼なんて言われてるけど、でも、」
と言ったので、ヒミコはすぐさま、否定した。
 「違います!決して鬼じゃありません。本当は、とても心優しい人だって事、私は、知ってます。新撰組の為に、近藤さんの為に、敢えて鬼を演じているんだって事をよく知っています。」
沖田さんは、それを聞いて、満足したように、
 「それだけ、あの人の事を分かってくれているなら、大丈夫だね。」と言って、ヒミコを屯所へ連れて行った。


つづく。

ドリーム、甘味所で、沖田さんに驕ってもらう。
そんなに高価なものじゃ無いところが、ミソ。(自分で言うな)











関連記事
にほんブログ村 歴史ブログ 新選組へ
にほんブログ村↑皆さまのクリックが励みになりますm(__)m

トラックバックURL

http://55hougyoku.blog13.fc2.com/tb.php/11-ab21128a

この記事へのトラックバック

この記事へのコメント

コメント投稿フォーム

管理者にだけ表示を許可する

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。