FC2ブログ

新撰組屯所

2004年の大河「新選組!」にハマりっぱなしの新選組ファンです♪副長が大好きです(^^)v

Articles

「ヒミコの冒険」2

行き交う人が皆ヒミコをじろじろ見ていく。
それも、そのはず、ヒミコの格好は、Tシャツにクロップドパンツ。
この時代に、この格好は、無い。
いくら洋装といえども、これは、無い。
 
人目を避けて、路地にすわり、ヒミコは考え込む。
「私、今まで、幕末にタイムスリップして、土方さんに新撰組の行く末を話してあげたい、って思ってたから、こんな事になったのかな?
マジで?うそ~~、これって、帰れなかったら私、ずっとここにいるの?セツコはどうしたんだろ?私、ひとりぼっち?」
 考えれば考えるほど、暗い方へと行ってしまい、とうとう、涙が出てきてしまった。
 と、目の前に、なにやら光るものが見えたと思ったら、サムライ?と思しき一人の男が立っていた。
 「おい、そこの女、その格好は何だ?日本人か?」
光るものは良く見れば、日本刀。
えっ?何?この人は、武士?「新撰組!」で見たような武士?
不逞浪士ってヤツ?マジで?それって本物の刀?それに、この人、ダンダラきてないから、新撰組じゃないよね。
と思ったとたん、声が出ていた。
 「キャ~~、助けて~~!」
そこへ、とうとう、待ちわびたダンダラの集団が。
それを見ると、不逞浪士は「ちっ」と言って、去って行った。

 「なんだ?何があった?」と平隊士の一人が聞いてきた。
ヒミコはがくがく震えて声が出ない。
と、そこへ一番隊隊長、沖田さん登場。
 「あなた、大丈夫でしたか?見たところ、怪我も無いようだし、
ま、良かったですね。ところで、あなた、日本人ですか?
何か変な服装してますけど、、、」
 沖田さんだと分かったとたんに、声が出た。
 「あ、だ、大丈夫です。私は、正真正銘の日本人です。
この格好は、この時代じゃ変かもしれないけど、後の世では、、」
と言おうとして止めた。
 「沖田さん、ですよね?体大事にして下さいね。」なんて、言ってしまった。

 沖田さんは、「?何を言うんだこいつ」っていう顔をして、
 「なんで、私の名前を知っているの?」と聞いてきた。
 「いえ、そりゃ、新撰組の沖田さんは有名ですから」と濁しておいた。
 沖田さんは、又怪訝そうな顔をして、
 「では、私達は、これで。京の街は危険ですから、気をつけて。」といって、立ち去りそうになったので、ヒミコは、つい、呼び止めてしまった。
 「あのっ、沖田さん、出来れば、土方さんにお会いさせて頂けませんでしょうか?一緒に屯所に連れて行って頂けませんでしょうか?」
と勇気を振り絞って言ってみた。
 沖田さんは、目を丸くして、ヒミコを見つめた。

つづく。

ドリーム、沖田さん率いる一番隊に守ってもらう。
でも、いくら不逞浪士でも、何もしてない女にいきなり刀突きつけることは、しないと思う。
話の都合上、見逃して下さい。(誰も読んでないと思うけど)
関連記事
にほんブログ村 歴史ブログ 新選組へ
にほんブログ村↑皆さまのクリックが励みになりますm(__)m

トラックバックURL

http://55hougyoku.blog13.fc2.com/tb.php/10-a5eb03bd

この記事へのトラックバック

この記事へのコメント

コメント投稿フォーム

管理者にだけ表示を許可する

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website